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こちらは、カンファレンスセンターについて幅広い情報をまとめたブログサイトです。

基本的なカンファレンスセンター・貸し会議室の概要、カンファレンス出席時の宿泊施設について、またカンファレンスにおける活動、合間の自由時間におけるアクティビティについてなどをわかりやすく紹介しています。

カンファレンスセンターとは会議室付きホテルの違い

カンファレンスセンターとは欧米から広まった概念で、会議に必要な設備を備えたホテルのことです。近年では、会議室設備のみで、宿泊設備を備えていない独立したカンファレンスセンターもあります。

また一方で、会議室やセミナールームを併設したホテルがあるのをご存知の方もいると思います。

宿泊設備のついたカンファレンスセンターと、会議室付きビジネスホテルの違いはいったい何なのかと疑問に思われるかもしれません。

明確に定義づけられているわけではありませんが、その違いは主にメインのサービスにあると言えます。宿泊に重きにおいているのか、会議を行う場所であることに重きをおいているのかで変わってくると思われます。

通常のホテルは宿泊を一番の優先度に置いているため、客室や食事、入浴施設などのサービスに力を入れています。会議室はその他の付属サービスの一環として、比較的ベーシックな設備であることが多いです。

一方、カンファレンスセンターは、最新のテクノロジー機器を導入したり、大小さまざまな会議室を揃えたり、部屋の作りや照明も自由度の高いものを持つなど、会議に重点の置かれた設備を有することが特徴です。宿泊設備は必要十分、快適に泊まれる範囲のものを備えています。とはいえ、立派な会議設備かつ、ラグジュアリーな宿泊設備を備えているいいとこ取りのところもあります。そうした施設の具体例もこのブログでは紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

ただ、ビジネスホテルもカンファレンスセンターも、ビジネスの用途として使う施設であることが前提のため、立地は駅や空港から近かったり、ビジネス街にあったりと使い勝手の良い場所にあることがほとんどです。大人数を収容するカンファレンスセンターの場合は、集会だけに特化した役割を想定して、観光やショッピングには不便利な孤立した場所に設けられていることもあります。そうした場所には周辺のホテルが少ないため、宿泊施設を併設している割合は高くなります。

このブログでカンファレンスセンターについての知識を深めていただき、今後の出張やカンファレンス出席にぜひお役立てください。